プログラム詳細

基礎・救急員養成連続講習

概要

基礎講習と養成講習がセットになった講習です。
基礎講習では、手当の基本、人工呼吸や胸骨圧迫(心臓マッサージ)の方法、AED(自動体外式除細動器)を用いた除細動(電気ショック)などを習得できます。
救急員養成講習では、日常生活における事故防止や、急病への対応、止血や骨折時の固定、搬送、災害時の心得などの知識と技術を習得できます。

受講資格

・「赤十字ベーシックライフサポーター」(養成講習受講時)

講習内容

1.赤十字救急法について
2.手当の基本
3.一次救命処置(胸骨圧迫、人工呼吸、AEDの取り扱い、気道異物除去)
4.急病(心臓発作、脳卒中など)
5.けが(骨折、各部のけが、特殊なけがなど)
6.止血
7.きずの手当(三角巾を使った包帯)
8.骨折の手当
9.搬送
10.救護(災害時の心得・備え)

講習時間(めやす)

計14時間 (基礎4時間+養成10時間) ※全日程を受講いただくことが原則です。※標準講習日数として、2.5~3日間必要となります。

習得資格

・「受講証」(全日程受講者)
・「赤十字ベーシックライフサポーター認定証」(検定合格者)
・「赤十字救急法救急員認定証」(ファーストエイドプロバイダー)(検定合格者)

最低参加人数

10人以上

講習費用

計3,600円(基礎1,500円+養成2,100円、教材費・保険料含む) 当日会場でのお支払いとなります。

持参品

・84円切手を貼った返信用封筒
・筆記用具
・タオル
・ビニール袋(レジ袋可)1枚
・飲料水
・昼食

服装

トレーニングウェアなどの動きやすい服装(肘や膝をついたりできる服装)

注意事項

新型コロナウイルスの感染状況等を踏まえ、中止又は延期とさせていただく場合もあります。
健康状態について、受講前にこちらを一度ご確認ください。

備考

講習受講前に一次救命処置(BLS)、(WEBCROSS)の動画を視聴することをおすすめします。