プログラム詳細
着衣泳(B-6)
概要
衣服や靴を身に付けた状態で、海や河川、用水路等に落ちる事故では、衣服が邪魔になったり、突然の出来事でパニックを起こし、普段泳げる人でも溺れてしまうことがあります。
衣服を着たままで水に落ちたらどうするかを体験的に学び、いざというときのために備えます。
プールや海以外に陸上での疑似体験もできます。
受講資格
特になし
講習内容
1.基本的な動作
2.水中での着衣の取り扱い
3.着衣状態での移動
講習時間(めやす)
45~50分
習得資格
取得できる資格はありません。
最低参加人数
10人以上
講習費用
指導員派遣費用のみ(詳しくはこちらをご確認ください。)
持参品
※可能な限り用意いただきたいもの
浮具(身の周りにあるもの)
(参考)
・ペットボトル(2リットル)
・カバン(ランドセル)
・買い物袋(ポリ袋)
・クーラーボックス
・ポリタンク(ポリ容器)
・ヘルメット 等
服装
入水体験時に身に付けるもの
(参考)
・衣服(なるべく厚手の長袖・長ズボン)
・靴(運動靴・スニーカー)
注意事項
泳げない人には、まず、ある程度の泳ぎを覚えさせること、着衣のままでの水中歩行や、浮身のとり方を練習させる必要があります。心配な場合は、陸上での講習をお勧めします。
新型コロナウイルスの感染状況等を踏まえ、中止又は延期とさせていただく場合もあります。
健康状態について、受講前にこちらを一度ご確認ください。
備考
※プールの貸し切り等会場の準備が必要です。
※入水体験が難しいようであれば、陸上での実技も可能です。